カヤックさんを後にし、
リサイクリエーション慶応鎌倉ラボさんへ。
前身であるCOI(2013-2021)では、混合リサイクル式大型3Dプリンタを研究開発し、東京2020オリンピック・パラリンピックの表彰台製造に活用されたそうです。
そして、「共創の場形成支援プログラムの地域共創分野・育成型プロジェクト」に採択され、2021年末から開始された産学官民連携のプロジェクト。
・市の課題「ごみの減量」を、、、
→どう集めるか?どう使うか?どう学ぶか?
・資源ポストで、洗剤の詰め替えパックを集めた
→同じ素材でできていて、同じ洗浄工程で良いので。
→プランターなど、リサイクルに協力してくれた人に「こうなりました!」と示せるように
→3Dプリンターは、金型などが必要でない
・プラスチックの地捨地消
→地域で捨てられ、回収されたプラスチックをなるべく地域で廻し、なるべく長く使えるものに転生していく
Q.プラスチックのリサイクルを進めるには?
A.素材が同じならば、、、だが、既にルートがあるもの以外で。
→ペットボトル、クリーニングで貰うハンガーなどは、既にルートがある
→卵のパックなどはできるかも
→助燃材だった意味がある
・・・なので、何に変わっているのか?という出口を明確にするべき
地元上伊那地域では、ごみの排出量が増えた、、、と報道がありました。
ゴミを減らすために、また、資源の有効活用のために、
リサイクルできるものはどんどんしなければいけない、、、と考えます。
今回の話では、まだまだ研究途中の技術であるようです。
が、、、素材の統一などもっと製品化の段階でできることがあるのではないか?
そんなことを感じました。
また、ペットボトルの原価の内、19円は容器代で液体よりも高価、、、という話もあり、
もっと回収しやすくできないものか?とも。
・・・ごみの減量化、もっと楽しくできれば、、、と思っていましたが、3Dプリンターは可能性を感じますね。
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