鎌倉市役所を後にし、
面白法人カヤックさんへ。
、、、本当に様々な、、、ことをやっている、、、カヤックさん。
自分なんかでは、想像できないことを考えている、、、だけでなく実際に行っているカヤックさん。
そんなイメージを以前から持っていました。
「やっている事業以上に、制度や取組を紹介されることが多い」
と案内頂いたHさんが話されていましたが、、、そうかも、、、と。
なので、、、当初に主要事業は広告とゲームと示されても、
「何で稼いでいるのか?」
と改めて聞いてしまったり。。。w
事業を含め、制度もお話頂きました。
・ブレインストーミングは、社内文化
・事業だけでなく、制度なども。
→年に一度、自分が社長になったとしたら、、、なども
・KAMAKON、、、10年ぐらいになる、今や全国50地域で開催。
→ブレインストーミングをして、アイデアを出すうちに、ジブンゴト化して、まちづくりに関わることができるのが特徴。
・まちシリーズ
→例えば、鎌倉市には観光客向けの飲食店は多数あるが、地元の人にはちょっと割高だったり。。。
→なので、、、鎌倉で働く人たちのために、鎌倉に拠点を置く企業・団体が合同で「まちの社員食堂」をオープン。地元ならではのメニューを週替わりで楽しめる社員食堂。
地域資本主義
・広告とゲームの他に、、、ということで、地域資本主義事業部ができた
→自治体と人、、、ではなく、プロジェクトベース
現在の行き過ぎた資本主義に対し、公益資本主義を、、、と言いますが、
地域資本主義、、、参考になります。
特に、松尾市長からも話のあったまちのコインは、これを体現している一つです。
まちのコイン
・お金で買えない幸せがあふれるまちへ
・地域の活動に参加すると貰える
・人と人が近づく体験で使える
・敷居が高いものではなく、楽しみながらSDGsに貢献
・まちのコインの使用期限は90日
・貰う体験:あげる体験=2:1
・もったいないマーケット(不用品や野菜などのシェア)
・出口が体験になっている
・高齢の方がはまることが多い
・市民の行動につながっている
・役所側で言えば、行動変容につながるきっかけになれば
・まちのコイン、定期的に使って貰うにはどうすれば良いか?
その後、付近の施設などを案内頂きました。
沢山貰ったおすそ分け、使わないものなど、、、持っていくとまちのコインが貰える。
事務所内がフリーアドレスなのはもちろん、
外のこういった空間(焼肉もできるテント?)でも仕事ができる。
・・・固定概念とかいうこと自体が恥ずかしいですが、、、
何か新しいことが生まれる可能性をしっかりと感じました。
場、組織文化(企業理念)が揃うことが大切だな、、、と。
これからも注目します!
コメント