今こそ!みんなで考えよう上伊那の高校再編

日中は、やはり挨拶回り、、、の予定でしたが、多くは回れず。
が、コロナ後遺症など、大事なお話などを頂き、県や現場の声を確認させて頂きました。

夕方、昨年の10月18日に行われたキャリア教育かみいな交流会のスピンオフ企画、、、として行われた
今こそ!みんなで考えよう上伊那の高校再編
に参加。

企画して頂いたいつもアツい田畑氏らに感謝!

参加者らとこれからの夢ある高校について、意見交換等。
・高校を出てからの学びのほうが多かった
→高校時に、もっと多くの大人(外部の大人)と関わることができれば
→いろいろな大人の生き方を知れれば
・選択肢が多くなるし、多いほうが豊かであり、強くなれるのでは
→自力で手繰り寄せる力を得れるだろう
大人がベストを出さないほうが良い
→それが正解だと思えば終わってしまう
→考え続けれるように
・探究の学びについて
→その時に実になる人とこなす人がある
→探究できる人、できない人がある
探究する楽しさをなるべく多くの子に伝えたい
・画一的な学びも、良い成績を望む生徒がいてもそれはそれで良い
→学力、学科を極めたい人もいるだろうし

・高校の話が、家庭や地域で日常的に話題になっているか?
・どう幸せな人生を送るか、、、が重要
親が変わらなければいけない
・上伊那の高校が全部駅近だったら、授業の連携や部活の連携もし易いのに
・高校生、外部とリアルでたくさんつながって欲しい

伊那新校は、プロポーザルによって設計チームが選定され、校舎について検討が始まっている、、、ので、
どんな空間が新しい学びをする場として必要か、、、意見をいっていこう、、、と投げかけ。

7月までということで、割と時間がない。。。

が、、、上記のシンポジウムとワークショップがどう行われるか、、、
僕も知らなかったので、確認せねばいけません。

上伊那における今後の県立高校は、
・伊那新校(弥生、伊那北の統合)
・上伊那総合技術新校(駒工、上農、商業科の統合)
・総合学科高校(赤穂高校)
・箕輪進修高校(多部制単位制)
・辰野高校(商業科廃止)
・高遠高校
となり、高校数は減ります。
しかし、特徴の異なる高校が生まれ、「学び」についてもそれぞれ独自性を出そうとしています。
子どもたちにとっては、偏差値選択ではなく内容重視選択になると考えます。
この機会をきっかけに、長野県を代表する多様な学びの場を上伊那に創りたい!

と考えます。
子どもたちにとって、楽しい高校をつくりたい!
そんな思いが広がるように取り組みます!

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