国内初のイエナプランの学校である大日向小学校（この春から中学校も始まる）を視察させて頂きました。
同じ会派の小山議員に段取り頂き、無所属の百瀬議員と三人で。
子どもたち自身が学ぶ、、、とても刺激的な学校でした。
子どもを通わせたいから家族で引っ越すご家庭、
詰め込み式の教育に疑問を思っていた先生方も、、、
この学校が目的で移住された方々がほとんど。
今は小学校の入学希望倍率は2倍を超えている、、、とのこと。
新幹線が止まる佐久平駅周辺に住み、、、という話は、リニア新幹線の長野県駅でも同様の可能性があります。
教育が移住の大きな要素であると、確認させて頂きました。
「児童が自分の特性を活かしながら学ぶこと」
「自分自身の学びに責任を持つこと」
「年齢も 考え方も違う集団の中で協働しお互いに助け合いながら成長すること」
「集団の中の誰もが自分らしく生活できるように責任をもって意思決定に参加すること」
「自分自身の関心から生まれる問いに基づき自発的に学ぶこと」
「身近な自然や地域の人々との関わりといった実社会と地続きの学習環境の中で学ぶこと」
などがイエナプランにおいて大切にされていること、、、とあります。
で、全く教科書などを使わないではなく、学習指導要領に基づいた教育を行っています。
どう行うのか、、、が違う。やり方の工夫。
一斉授業のほうが楽だが、戻ってはダメ！
・・・
たくさんのお話を頂き、校舎も見学させて頂きました。
公教育の選択肢として、もっと推進したい！と思います。
コメント