与田切川発電所再開発事業 安全祈願祭・起工式が行われ、来賓出席。
(議員代表の挨拶は、産業観光企業委員会委員長の共田県議)
平成30年の大雨から以降、与田切発電所は取水口が満足に機能せず、復旧してもその発電能力を最大限発揮できない状況にありました。
また、降雨時には取水口近くの支流(おんぼろ沢)の影響もあり、砂が多い濁り水が水路に入り、タービンなどの摩耗を増やしていました。
更に、その水を利用する浄水場にも濁り水が入り、課題となっていました。
で、、、取水口をオンボロ沢の上流に設置し、現発電所は大規模改修し、さらに発電所をもう一か所増やす、、、という再開発事業。
事業主体の長野県企業局として、
見学できたり、非常時の電源利用などを考え、
地域連携型発電所として生まれ変わる、、、とのこと。
もちろん2050ゼロカーボンに向かっています。
この工事で飯島町でも、
浄水場の安定稼働、
シオジ平自然公園への道路の整備、、、などメリットがあり、
期待する事業です。
信州の豊かな水資源で多くの人に再生可能エネルギーを感じてもらい、
2050ゼロカーボンを、マイナスを、実現していければ、、、と思います。
式のあと、
与田切発電所の現地見学。
36歳です。
水圧鉄管路は塗装し再利用
(「越百のしずく発電所」の名付け親のH君と局長)
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