長野県戦没者追悼式

(写真は式典前に撮影)

長野市のホクト文化ホールで行われた長野県戦没者追悼式に出席。

御霊の安らかならんことを祈り、感謝し、二度と惨禍に苦しむことがないよう励むと誓いました。

運営自体も長野県立大学の学生が協力してくれていましたが、
平和へのメッセージも学生が行ってくれました。

「平和のバトンを未来へつなぐ」

実感を伴った教訓、確かな実感を伴うからこそ、深く刻まれる、、、
知覧の特攻平和会館の同世代の遺書を読み、強く思ったとのこと。

若者が「未来へバトンをつなぐ」と言ったことに、
自分も頑張らねば、、、と思いました。

その他に
・終戦後77年がたち、国民の99%が戦争を知らない
・しかし、戦争は遠い昔の一コマではない
・先人がこよなく愛したふるさと信州を大切にしたい

そんな言葉も印象的でした。

平和は誰もが望むこと。
しかし、何の努力もなく平和を得られる、、、そんなことはないと考えます。

自分たちとは異なる価値観を持った国があることも理解し、
その国が何を考えているか、想いを巡らせることで、
外交も自国の備えもやっと現実的なものになる、、、と考えます。

戦争を起こさないために、平和のために、国家国民を守るために、、、
理想と現実はまだまだ離れていますが、互いに尊重しながら距離を縮められるといいな、、、と思います。

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