令和4年 9月定例会 委員会②

10時から会派総会、10:30から委員会。
その前の時間や休憩時間は、委員会で行う質問作成など。

高村議員、宮本議員、清水純子議員、続木議員のあと、本日最後で質問・提案をしました。

O.県有施設や市町村による雨水貯留タンクの設置について推進と共に、流域治水といった面から、大雨の前などに放水指示をしっかりと行って欲しい。

Q.護岸背面土の流出によって護岸背面と道路面が離れたり、穴が空く状況が説明されているが、大雨時に大きな被害となるので、事前に対応できないか。
A.河川巡視員が調査していて対応している。

・信州健康ゼロエネ住宅普及促進価格高騰緊急対策事業について
(本年度行っている信州健康ゼロエネ住宅助成金の価格高騰に対する緊急対策)
信州健康ゼロエネ住宅助成金
Q.木造住宅の着工が前年同月比で2割ほど減っているが、昨年もウッドショックで少なかったと認識しているが?
A.昨年も少なかったが、更に減っている。今回の価格高騰対策は月に20戸を見込んでいる。
O.新築件数が少ないので、ゼロエネ住宅はハイスペック住宅なので、ローコスト住宅にも補助を検討して欲しい。

・建設工事に係る公募型見積合わせの試行結果と今後の対応について
(令和3年8月豪雨に伴う災害の早期復旧に向けて、木曽建設事務所では災害復旧工事の発注を短期集中的に行うため、公募型見積合わせを適用)
Q.実施状況の参加数が1,2者ということで、ダンピングの心配はないのでは?
A.今回は業者が少なかったのでダンピングの心配はなかったが、この制度自体は競争を前提とした見積もり制度であるので、ダンピング対策を導入する。

・長野県土砂災害等の盛土等の規制に関する条例施行規則の概要について
Q.先日市町村へ説明をしたとあるが、主だった意見は?
A.何かあった際の連絡先などについて明確にして欲しいといった意見があった。

・上伊那地域振興局へ現地調査へ行った際に高速道路に架かる橋梁の改修工事についての支援の要望があった。
Q.上伊那には48(県では178)の橋梁があるが、国への財政的支援を含め、指定業者以外にも工事ができるような要望ができないか?
A.国への支援をお願いする。

・・・・・

といったやり取りをしました。

お昼には、
長野県議会手話言語普及促進議員連盟
伊那谷木曽谷議員協議会
があり出席。
平成28年の長野県手話言語条例、先日全部施行となった障がいのある人もない人も共に生きる長野県づくり条例(障がい者共生条例)などもありますが、自分自身、手話はこの議連の時に確認するだけになっています。反省。

伊那谷木曾谷議員協議会では、リニア中央新幹線について。
飯田市の担当職員さんもお越し頂き、飯田市の取組などについて説明をしてくれました。
飯田市・下伊那、上伊那はもちろん、広く県内に効果が生まれるような整備を願うばかり。

二次交通については、未来のテクノロジーを見据えて、、、と思います。
あと、、、駅周辺については、将来のためにもっとできることはあるのでは?と、、、個人的には感じています。

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