こんにちは県議会です(地域住民等との意見交換)R04.08

長野県議会広報委員会で行う
こんにちは県議会です(地域住民等との意見交換)
がWEBで開催されました。

開催の目的は
・・・脱炭素社会づくりに向け、地域の環境課題解決に取り組む地域住民等と意見交換会を行い、持続可能な循環型社会を実現するための県施策に反映させることを目的とする

とし、テーマは
~環境政策のごみ問題はいま~
循環型社会づくりをどう進めますか

といった意見交換会。
議員10名、下記の団体より26名の住民の皆さんにご参加頂き、行いました。

それぞれの団体の活動についてご説明頂き、その後、5グループに分かれて意見交換。

自分はDグループを担当させて頂きました。

そこでの意見や、最後のまとめなどより、下記に記します。

・買い物袋の削減
・電気代削減のために冷蔵ケースの更新
・フロンからの脱却
・RE100、クリーンエネルギーで工場を回す
・クリーンエネルギーで得た利益の一部を病院などへ還元する
・CO2を減らす取組(車など)を積極的に取り入れる
使用済みなどの陶磁器を集め、岐阜などの産地へ送って資源として再利用(リサイクル)
・もっとあちこちの地域で行って欲しい
・ガラス類の食器などもリサイクルできないか
・回収業者が集めた陶磁器も受け入れてくれるとありがたいが
・食品廃棄物の削減、事業者が集めても生ごみは一般廃棄物に分類できないか
・そうすれば業者が回収することが出来る
食べれるものにエネルギーを加えて飼料や肥料にすることが正しいのか?
・食品の廃棄ロスを行政の力などで強制的に削減できないか
・フードバンクなどへの支援とする
・スーパーなどの小売店もフードバンクとのつながりを模索している
・家庭から出る食品廃棄物は、畑に埋めればメタンが発生する
・これを熱源にすればよい
・プラスチックを燃やす事を減らすべき
・マイクロプラスチックによる海洋汚染も減らさなければいけない。
・包装は紙や木質系に
・ペットボトルは、大手メーカーとタイアップしてペットtoペットでリサイクルしている
・が、飲み残しや汚れがあるとリサイクルできない
・資源循環の新法が出来たが、プラスチックの成分が多種多様
・リサイクルをするには成分が同じようなものでないと厳しい(発砲トレイなどのように)
設計段階でもう少しリサイクルし易い製品にすべき

・プラスチック=悪ではなく、いかに資源化するなど循環させることも考えるべき
・団体や企業で取り組んでいるが、横のつながりがないので、行政がマッチングを
・廃棄物の末端からの回収などの研究、行政の管理を
・処理業者は、廃棄物が多ければ多いほど売り上げは増える、、、というジレンマ
・事業者としてできないことを県で
・刺身についている緑のものなど、必要ないものを見直すことから
・特定架電のリサイクルについて、地域の業者にも許可を

・PRや周知などは難しいが、イオンの店頭などを使ったらどうか
・ゴミの消費量、計算は全国統一かもしれないが、本当に長野県はトップなのか

・・・・といった意見などがありました。

自分は、Dグループの司会進行と最後のまとめを担いましたが、、、まとめの発表がイマイチどころか全然ダメでした。。。
メモを取っていたのですが、ポイント付けが出来てなく、、、反省です。

今、ブログを書き込みながら復習したので、要望されたことなどは、広報委員会でも共有し、対応したいと思います。

しかし、、、こういった場は本当に大事だと思います。
ご参加いただいた皆さんはもちろん、
当日までの準備、本日の段取り等して頂いた議会事務局の職員の皆さんにも感謝です。

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