宿題 決特現地調査 総合技術新校懇話会

(上の絵は、宮田村のイメージキャラクターみやさんの最初のデザイン)

朝、夏休み最終日の娘の宿題の仕上げの付き合い。
宮田村のイメージキャラクターみやさんについて。
役場の方にちょっとお話を聞き、資料を見せて頂きました。
数年前の記憶が蘇りました。
・・・6,7年前のことですが、、、かなり、、、忘れています。。。
当時
いまさらゆるキャラ!?
といった声が結構ありましたが、
今、実際には、かなり浸透していると思います。
子どもたちの考えが元で、その子たちは大人になりましたが、
今の子どもたちには大うけなので、、、
やはりターゲットの気持ちをメインに考える事は重要だな、、、と思いました。

11時から伊那合庁で行われた長野県議会決算特別委員会の現地調査に、地元選出議員として参加。
先日初当選された原議員もいらっしゃっていました。

自分は、第1班にオブザーバー参加。

伊那保健福祉事務所
伊那建設事務所
南信発電管理事務所
伊那養護学校
伊那警察署

の調査。

  • 保健所の課題・・・時間的拘束
  • 調書の当日の修正について・・・決算調書なので完成形では?
  • 建設事務所・・・河川など関係機関との連携は?・・・以前と今と管理が異なる箇所など十分とは言えないところもあるので、調整している
  • 資材の高騰は、繰越には影響はない
  • アダプトシステムは、高齢化など課題
  • 発電所は昨年4月から川中島の中央制御所にて一括監視・制御
  • 伊那養護学校の地域学校内にある分教室は、同じ学校内ということで、特に副学籍的交流はない
  • 伊那警察署は、昨年、一昨年に236件あった賽銭泥棒の内、216件の犯人を検挙したので、刑法犯認知件数は大きく減った

・・・という話が印象的でした。

ちなみに第2班は
南信労政事務所
公衆衛生専門学校
上伊那地域振興局
上伊那農業農村支援センター
南信会計センター
南信県税事務所

説明&委員からの質問、、、など

終了後、伊那建設事務所の石田所長や地域振興局長の竹村局長と意見交換・ご助言を頂きました。

17時半を回っていたので、18時からの上伊那総合技術新校再編実施計画懇話会を傍聴しようといなっせへ行ったら、、、本日は傍聴ナシ!!とのこと。。。涙
何とかならないかな~と県教委の担当のTさんに連絡したら、zoomのIDなどを送って貰えました。
開始間際の時間に、、、本当にありがとうございました!!

慌てて家へ帰り、WEB傍聴しようとしたのですが、、、まさかのネットワークの不具合。。。涙
二か所目の再起動で何とか回復し、参加。

グループワークの様子と、最後の発表は聞けました。

中学生などの子どもたちや産業界の方々へ行うアンケートの内容について、
7グループに分かれてディスカッションをしての発表でした。

  • アンケートの前に情報提供をある程度すべき
  • 「探究的な学び」などまだ浸透していないだろう
  • 「総合技術新校」をどの程度知っているか
  • 各学校の専門が一緒になるだけでは面白くない
  • 専門性はあるが、多学科の基礎なども学んで欲しい
  • 普通科高校を志望している生徒は答えれるか
  • 産業界が期待する能力、数字化された力だけでなく
  • YESかNOだけではなく、「聞いたことがある」といった選択肢も必要
  • 設備は、ICTだけでないので、校舎などの設備とICT設備は分けるべき
  • 子どもたちは、実際に高校を選ぶときに何を重要視するのか
  • 魅力があれば遠い高校へも進学する
  • 新校の魅力を
  • 企業が新校に何を望むのか
  • 企業の取組みを聞くべき
  • 紙ベースのアンケートではなく、子どもたちもタブレットを持っているので、
  • 学科は、今のまとめられる学科に無いものも
  • そもそも社会的な流れで総合技術新校なので、改めて聞く必要があるのか
  • 通う可能性がある小学生の保護者には聞いても良いが、通えない中学生や高校生に聞く必要があるのか

・・・そんな意見が印象的でした。

これまでも出ていた通り、複数の市町村にまたがる高校、学科がまとめられます。
難しい課題もありますが、
子どもたちにとって魅力的な学校
行きたい!!と思う学校
になるようにしなければいけません。

地域の要望も含めながら、
子どもたちの行きたい気持ちをどう地元の高校へ向かわせるか、、、

ここをしっかりと訴えていきたい、、、と改めて感じました。

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