現地調査 危機管理建設委員会 東北信R4①

金曜日に定例会が終わり週明け月曜日、
本日から所属する危機管理建設委員会では県内の現地調査。
今回は東北信を二泊三日の行程

R04.07.04一日目日程

11の現場の調査を行ったり説明を受け、15:30から北信合同庁舎で中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村から陳情を頂き、管内の説明を受けました。

令和元年台風19号災害に関する事業、
それを含めた国土強靭化予算での事業など。
流域治水の考え方の中で、遊水地の設置については、地域ならではの課題も感じました。
また、豪雪地帯における無散水消雪施設については、地下水を利用しているとのことですが、ボイラーで熱しているとの話は、温泉などの熱を有効活用していると思っていたのでビックリ。
温泉利用は、権利の課題があるとのこと。
地球環境のためにも、温泉や地熱をもっと有効活用できるよう要望したいと思います。

また、
中野市の笠倉~壁田間の千曲川にかかる新橋は中路式ローゼ橋とのことでしたが、その現場を地元の高校生や子どもを含んだ地域の方に見て貰ったりしているとの話。
建設業に興味を持って貰いたい、、、という考えもそうでしょうが、大きな構造物が出来る過程は、単純に「面白い!」と思うのでは?と。
ダムや発電所の見学会などは昔から行っていますが、こういった工事現場の見学会などももっと増やして欲しい、、、と思いました。

・・・各地からの安全安心のための要望はもちろん、将来に向けて、、、を念頭に取り組みたいと思いました。

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