伊那新校再編実施計画懇話会がオンラインで行われたので、オンライン傍聴をしました。
伊那北高等学校と伊那弥生ケ丘高等学校の再編統合については、
・募集開始年度は令和10年
・活用する校地は伊那北高校の校地
・設置課程・学科及び開校時に想定する募集学級数は、全日制課程 普通科6学級、特色学科2学級
(学級数についてはその時の状況による)
・ 施設の設計や整備は、6年ほどを想定
といったなどがありました。
※懇話会の資料は下記
11-ina-shiryo0328
出た意見や回答などでは、、、
・高校生の意見を共有できるようにして欲しい
・ハードとソフトは切り離せない、空間の質と学びの質を
・NSD(長野スクールデザインの略)プロジェクトの第一弾は、5月頃シンポジウムを行い、建築界へ発信してプロポーザルへの関心を高める
・既存の学校のイメージから脱却、模索しながら作り上げていく、、、ということで期待ができる
・より先のことを見据えてアップデートできるようにして欲しい
・子どもたちがワクワクするような高校にして欲しい
・大人だけでなく子どもたちの意見も取り入れて
・プロポーザルで、業者の提案から懇話会に新しい発想を貰えるだろう
・企業人の目から見てどんなことができるか、世の中の動きなどもその提案に入ってくると期待する
・他の事例など、進んでいる高校、地域がその後どうなっているか、知りたい
・地域との連携は限定せずに行って欲しい
最後に、これまで11回、懇話会の座長を務められた澤井さん(飯島町教育長)がご退任ということで、挨拶をされました。
今後は、地域の一員として見守りたい、、、と。
100年以上続く高校の統合なので様々な想いをお持ちの方もある中で、新校の方向性を決める懇話会の司会進行として大変ご苦労されたと思います。
本当にお疲れさまでした。
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