刺激しかありませんでした!
こもれび ~繋がりの力で自分らしさの一歩先へ~
というイベント。
辰野町で活躍中のK氏のFB書き込みより偶然発見し、直前申し込みで申し訳なかったのですが、ちょっと拝聴させて頂きました。
・・・関係人口創出の活動の中で、長野県という地域と人を繋げるという感覚になっていましたが、活動をしていく過程で、長野県はあくまで文脈であって、人と人とが共感し、繋がり合うことが、関係人口の原点だと感じるようになりました。活動を通して出会ってきた素敵な方々同士が、繋がり直したり新しく繋がったり、そんな場にしたいと思って企画。場所を超えて繋がり直し、自分らしい生き方への一歩を踏み出せる場を、ぜひ楽しんでください!
ということで企画されたイベント。
「関係人口」というとアウトプットや繋がり続けることを期待されるが、初めからそれだと厳しい。
なので、緩やかな繋がりから始めたほうが良い。
・・・人口減少社会の中で、関係人口に期待されるわけですが、その関係人口の担い手となる可能性のある方々の気持ち、、、大切にしなければいけません。
良い関係を無理して築くのではなく、無理なく良い関係になれるかどうか、、、それが地域の人も訪れた人も幸せになれることであると改めて感じました。
関わり方の距離感も人ぞれぞれです。
でも、どういった関係が良いか、、、観光で来た、ワーケーションで来た、関係人口で来た、で距離感が異なることはもちろん、何を思って来たかで大きく異なる、、、そんなことは考えながら聞いていました。
一人ひとりの生き方が、偶然の出会いで偶然につながって、
つながりの力で人が、地域が、元気になる、、、そんな関係があちこちで生まれると良いな、、、と思いました。
で、、、刺激を受けたもう一つは、その企画内容。
①ZOOMで対話型イベント
②Facebook LIVEで配信イベント
③Gather Townで交流・対談
を、同時開催!
③はアバターも使っていて、、、仮想空間のやり取りを初めて見ました。
こんな言い方はおっさん臭いかもしれませんか、若者の企画力や時代を体感しました。
・・・
「この人がいるから」
ということでその地域を訪れる方々がいることも確か。
昨年の11月定例会で質問などをしましたが、キーパーソンの発掘や育成の重要性も改めて感じました。
若者たちの可能性を大いに感じ、刺激を貰ったイベントでした。
下記、メモより
繋がり
・関係の距離感、物理的・心理的・時間的
・長野へ帰らないことで罪悪感
・別の場所に住んで、比較対象ができて改めて良さに気が付いた
・山が綺麗、季節行事や山菜など季節感を大切にするという当たり前に気が付いた
・つなぐラボの活動を通して、住まなくてもできることがある
・地元だからこそ、離れていても愛着を持っている
・きっかけがあって気が付く
・関係人口のターゲットは、都会の人だけでなく、地元出身者も
・アウトプットや繋がり続けることを期待されるが、初めからそういう関係はキツイ
・関係人口って、ライトな感じのはずなのに、コミットできるか!?となっていると気が付いた
・名づけられることで分かり易くなったり良いことがあるが、重くなった
・自分にとって居心地の良い場所は一つではない
・移住予備軍や地域を活性化したい!という人は良いが、人生の第3の選択肢を考えている人には、暮らしを変化させるスパイスになる
・自分自身のカラー
・ゆるくつながる、気に掛け合うのが心地よい
・関係人口、地域としての要望とマッチングしたり、どこまで期待するかなどの仕組みはある程度整ってきている
・今の生活がどれくらいハッピーか、定期的に振り返る場も良い
・一人ひとりの生き方が、偶然につながって
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