南箕輪村議会の一般質問を、昨日に続き傍聴。
本日はお二人。
・災害時、誰でも安心して避難できる備え(避難者カード、アレルギー対応、液体ミルクなどの備蓄、支援が必要な人が分かるような印(バンダナなど)、個別避難計画について
・浸水災害の対策として、隣接する施設の排水状況や新たな開発などによって水の流れや水量が変化していることを考慮すべき
といった質問などがありました。
「災害時のアレルギー対応の食事などは、栄養士とも相談し検討したい」
「粉ミルクなどは国などからの支援が届くまでに数日かかる恐れがあるので、村でも検討したい」
「災害支援用バンダナは、有効性は感じるが、無償配布ではなく、各区の備蓄品の一つとして考えたい」
「個別避難計画は、ケアマネなど外部の人材の手を借りながら進めたい。また、どのくらいの費用がかかるのかも合わせて調査をしていきたい」
「南部小学校の浸水災害については、隣接する農地などからの流入経路の確認や排水量の確認を行い、担当レベルで検討している。今後は議会にもお示しして進めたい」
・側溝がない農道が多い。昨今の大雨によって新たな災害がおきると危惧する
「村では、ある程度の雨量があった場合にどれくらいの状況になるのか、などを検討する。地区の要望を踏まえ計画を作成し、実施をしていきたい」
「高齢の方が避難をする際に困らないように、それまでに計画を作っておくべき」
といった答弁などがありました。
昨日、今日と南箕輪村議会の一般質問を見させていただきました。
藤城村長は村長としては2回目の一般質問でしたが、、、
かなりの落ち着きぶりに、心底スゴイ!と感じました。
終了後、藤城村長と懇談し、一般質問で疑問に思ったことなどをお聞きしました。まだまだ分からない場所などが多々ありますが、地域の皆さんのために、共に励みたいと思います。
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