県議会、総務企画警察委員会の現地調査が郡内であり、地元県議として参加させて頂きました。委員長は、伊那市選出の酒井県議。
まずは、駒ヶ根警察署。
・昨年、検挙が進んだということで、今年はこれまでに(6月末)刑法犯は減少している
△73件:ー59.8%(下着△泥棒15件、賽銭泥棒△9件、万引き20件減少など)
・コロナで単独登山が増え、経験不足や装備不足といったケースが目立つ(亡くなる方もあり)
駒ヶ根署には山岳遭難救助隊員が常駐する警察署であり、訓練のために建物内にボルダリングの設備ありました。(地域の協力会の皆さんのご支援で設置)
若いころあったらハマっただろうな、、、とつくづく思います。(笑)
移動する間に、バトミントンの奥原選手の敗退を知り、ショック。。。
伊那合庁へでは、
上伊那地域振興局、南信県税事務所、南信会計センターについて。
・上伊那の環境客は、県内観光客が多く、圧倒的に日帰り客が多い(全県の観光消費額の3.3%しかない)⇒観光客を増やしたい!
・飯田線の利用者は、約8割は定期券利用者(高校生の通学を中心)
・地域団体などと連携した就活イベントの実施やSNSでの就活情報の提供等により、地域外へ進学した学生のUターン就職に向けた取り組みをしているものの、成果が十分表れていない
南信県税事務所
令和2年度県税収入決算見込み額(管内分)
・収入額 △26億6,364万円の316億3,217万円
・収入歩合 98.7%(平成22年度から上昇していたが、コロナの影響で前年度比△0.3%)
南信会計センター
・コロナや災害の影響で、審査や検査が増えている
時間があったので一度自宅へ戻り、夏休みの子供たちと昼食をとり、今度は箕輪町の伊那プリンスホテルへ。
主要地方道竜東線整備促進期成同盟会へ来賓出席。
向山県議もいらっしゃいましたが、県議代表で挨拶をさせて頂きました。
・南北に長い上伊那郡の天竜川の左岸南アルプス側を貫く唯一の幹線道路であり、生活道路であり、緊急輸送路であり、非常に重要な道路
・要望箇所の多くは、歩道設置や狭い箇所の改良などであり、歩行者が巻き込まれる事故が起きないように
・昨今の頻発する想定外の災害に対しても、竜東地域唯一の南北をつなぐ緊急輸送路として、災害に強い道路に
・上伊那郡市選出の先輩議員と共にご支援する
そんな話をさせて頂きました。
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