朝の街頭県政報告は、南箕輪村の大泉南の交差点。
始めた7時は平気だったのですが、、、
次第に風が強くなり、8時を回る頃はこの写真のような状況。
メチャクチャ寒くなりました。。。
夕方、上田へ向かう。
そば切りの会の副会長さんらと懇談。
・そば切りの会は、製麺業者も含めて52団体が加入している
・ヒスイそば、ブランドとしての管理ができていないのが残念
・そば議連としては、ブランド価値を上げることはしていきたいが、管理は一生懸命取り組んでいる現場の皆さんにお願いしたい
・結果にコミットしたい
・県は、「信州そば」で胡坐をかいているのではないか
・市町村のほうがやる気がある職員が動いている
・福井県や茨城県は、「信州そばに追い付け追い越せ!」と取り組んでいる
・福島県は文字通り官民一体で動いている
・福島県は、行政主体で取り組んでいたが、知事が変わって少しトーンダウン?
・しかし、福島県は原原種(?)を大切にし、原原種から原種を育てて出している
・県内は、伊那市の入野谷在来など僅か
・ヒスイそばもそう扱うべきではないか
・しかし、「信州そば」の定義をガチガチにすると、厳しいそば店が多数あるだろう
・長野県産のそば粉は限られているので
・また、手打ちでなくても高性能の機械も悪くない
・生産者から、二次、三次産業まで儲かるようにしたい
・温暖化の影響か、高温で被害も出ている
・30℃を超えると、虫が舞わず、受粉が進まない
・昨年、場所によっては収量が十分の一だったところもある
・土壌はある程度コントロールできるが、高温はコントロールできない
・稲作と収穫時期が重なることはマイナス
・収穫期を逸すると味に影響する
・香川のうどんのように「そば文化」を県民に広げることも行うべき
・首都圏のお客さんらはそばを求める
・野外のイベントなどでそばを提供するのは、排水など難しい課題がある
・「そば県」というキーワードは都度都度あちこちで出していくことが大切
・信州のそばは美味しい!様々な食べ方がある!ということを発信していく
・全体的に「そば」ということで盛り上がるように
といった意見交換を行いました。
その他で、
他県のそば店の方から
「長野県には若いそば打ちの担い手がたくさんいる!」
といったコメントを頂いている、、、との話がありました。
若い人財があるのは大切にしたいと思います。
また、自分自身も、県外からの友人知人が来ると、
「そばを食べたい」
と言われることが多いです。
これが発展し、
うどんを食べに香川県に行く人が多いように、
そばを食べに長野県へ来る、、、
観光客や関係人口の増を目指す県として、
そばの振興は間違いなくプラスになると思います。
自分が香川県へ行ってうどん以外のお土産を購入したように、
そば以外のものを購入するとことも大いにあるわけですから。。。
自他ともに認める「そば県」、
引き続き取り組みます!
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