WEB団会議 と 高校生が期待する高校再編とは?

(たしゅう室で行われた放課後もやもや会の案内)

・・・午後、新政策議員団の団会議。
昨年度の政務活動費の締めが近づき、
それぞれ気になる点などを。

政務活動費(長野県議会は、一人31万円/月)は、
余ったら勿体ない!
とか、
あまり残すと次年度以降、減らされる恐れがある!
といったことを以前、言われたこともありますが、
全て税金ですし、
なるべく経費削減をするのは当然で、
余ったら返すだけ、、、と、僕は考えています。

団内では、多少の温度差はあっても、同じ方向であると認識しています。

国会では裏金の話がありますが、
そこまでの話ではなくても、
県民の皆さんから疑問に思われないように注意をしたいと思います。

統一教会の話で感じましたが、
自分は全く知らずに利便も何もなかった訳ですが、
講演会(僕が聞いたのは中国を注意すべき国、、、との内容の話)を聞いただけでも、
関係した議員としてメディア(新聞)に色を付けられた、、、
という経験をしています。
自分の見解ではなく、県民目線を大切にしないといけません。

、、、と話が逸れましたが、
我が団は結構な返金額となりそうです。

・・・・・・・・・

夕方、伊那市のたしゅう室へ。
高校生が最近もやもやしていることとして、
高校再編があるということで、
高校生の話を聞きたくて行きました。
今回は、高校生や大学生などの話。
特に伊那新校について。。。

  • 高校生はどんな学びがしたいか?
    →偏差値が高い学びを期待する生徒もいるが、探究など自由度が高い学びを期待する生徒もいる
    →単純に新しい学校になるのが嬉しい
    →伊那北高校は2年からコース制になるのが魅力だった
  • 高校の探究
    →伊那市で行うキャリアフェスに比べると、まだ物足りない
    →松本の某公立進学校の探究の映像を見せられたが、ライバル視に違和感
  • 学びの空間について
    →学びラボ(探究をする場?)などフレキシブルラーニングエリアは?
    →大学のように議論をして、授業が終わった後に続きをする場としては良い
    →大学のように空きコマがあれば使うだろう、プレゼンの準備
    →そもそも場所があれば使えるのか?
    →お昼を食べたり話をする芝生や木陰が欲しい。
  • その他
    →学校では、部活以外では他のクラスの子、他学年の子と話す機会はない
    →たしゅう室は先輩などと話ができて良い
    →もっといろいろな人と話をしたい
    →あまり話をしたい人も、話をしたほうが良いと思う
    →クラスマッチなど(運動が苦手は子も、旗を作るなどしているクラスもあった)
    →いろいろなイベント(たしゅう室や今日のような機会)をもっと知って貰いたい
    →制服や校則がどうなるか気になる
    →新校建設時、弥生の校舎に制服組と私服組があるのは違和感がある
    →給食はあると良いかもしれないけど、時間が難しいと思う
    →今の高校には、小腹が空いた時に食べる物が売っていないので、新校には欲しい
    →高校生が売っても良いのでは?
    →キッチンカーなども来たら楽しい
    →楽しいことをすれば人は集まる!
    →ピクニックをやろう!

・・・といった話がありました。
伊那新校には高い学力を求める声もありますが、
予測不可能な未来に向けて、
自ら動ける力を身に付けて欲しいと思っています。

それには、もっとたくさんの人と接する機会や動いた経験が不可欠。
新しい高校が、そんな学びを充実させることができる空間となることを期待し、
そんな空間ならば、なるべく早くできて欲しい!と強く思います。

ただ、、、学び、ソフト面は、どんどん進めることができるのでは?と考えるので、
ここは追及したいと思います。

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