令和4年 9月定例会 閉会 大清水川など

定例会最終日。
空いている時間は、幾つかの案件で担当職員さんらと意見交換や情報共有。

11:00~大清水川治水砂防促進同盟会の建設部長への要望活動に同席。
会長である藤城南箕輪村長から田中建設部長へ要望書を提出。
・河川や法面の除草や樹木伐採
・護岸整備のない箇所の整備
・大水で護岸の裏へ水が回ることもある脆弱な護岸の改修
・河川断面の小さい箇所の改修
などが、地区から出ている要望内容。

県道南箕輪沢渡線との交差部は、暗渠部の河川断面の拡大など工事が進みますが、まだまだ課題の多い河川です。

続いて
11:20~三峰川総合開発事業の促進に関する建設部長への要望。
会長である白鳥伊那市長から田中建設部長へ要望書を提出。
・戸草ダムの建設再開とゼロカーボンに向けた利水の検討
・諏訪地域を含めた流域全体の連携調整
といった要望内容。
関係者の皆さんから
・飯田市の川路の堤防高は、戸草ダムがあることを前提とした高さとなっている
・戸草ダムの建設予定地は、民家の移転は終わり、工事用道路など整備されている
・釜口水門の事前放流、雨の降り方や予報を含め科学的見地から可能なことを事前に示して欲しい
といった発言がありました。

建設部長から
「戸草ダムは天竜川の安全度を増すために必要な選択肢」
とのコメントがありましたが、天竜川全体の流域治水としてできることも進めていかねば、、、と感じました。

13:00~本会議、閉会。
全ての議案が簡易採決で決定されました。

提出予定議案については、
令和4年9月17日のブログ
をご覧ください。

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