以前ご縁を頂いた「ひらく」(あずみの不登校を考える親の会)さん主催のオンライン講演会を拝聴。
ご講演頂いたお二人の話もとても分かり易く、聞き入りました。
不登校の子も親も、気負わないような雰囲気を大切にしたいと思います。
そして、そっと自己肯定感や有用感を感じて貰えるようにできると良いな、、、と。
良かったこと、嫌だったことを自身のエピソードを交えてお話しくださいました。
以下メモより
・学校へ行っているほうが良いと自分でも思っているが、行けないのでその葛藤で苦しい
・困った子として親に扱われる
・心配をしてくれているのだろうが、できないことを前提ではなく、背中を押す言葉が欲しい
・兄弟や周りとの比較、比較対象が多いとイジメになる
・先生の発言によっては、できない人がクラス内で下に見られてしまう
・好き好んでこの状態になっているのではない
・親の期待に応えられなかったこと、裏切ってしまったこと
・親に言われて良かったこと「無理しなくて良いよ」
・ここに居ても良いと思えた時
・親が気負わなくなった時
・当事者は苦しい、が、親も苦しめている、、、二人分の重さを子どもが抱え込んでしまう
・家の中の雰囲気もすごく悪い
・お手伝いどころではない、、、と距離を置きがちだけど、「家事を一緒にやる?」などの言葉。
→家族という組織の役に立てているという気持ちを持つことができた
・「学校に行かなくても良いじゃん」という考えの大人に実際に会えた時、親が心を許せる人に会えた時、嬉しい
→「学校へ行かない困った子」と思われているだろうと思っていた
・自分のことを知らない場所
・不登校の答えを求められても答えはない
・答え合わせもできない
・取扱説明書は関係性の話
・それぞれがそれぞれの取扱説明書を
・・・
とても良い機会をありがとうございました!
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