環境文教委員会の県外視察の二日目。
佐賀県、吉野ヶ里メガソーラー発電所さん。
地域と調和したメガソーラー発電所(県有地へ設置)
・佐賀県の住宅用太陽光の普及率はトップクラス
・16ha 53868枚 3800世帯分の電力を発電
・てるてるの森、、、近隣の方に愛着を持って欲しいと公募
・1800件の応募
・翌日の晴天を願って、、、という意味合いもある
・歴史公園の隣に位置する
・もともと工業用団地として活用する予定だった
・が、、、企業への利用が見込めず、見直しを考えていた
・FIT制度が始まる時になり
・県がプロポーザル、2012年9月、、、、、2012年12月工事~2013年7月から発電
・子どもたちへの環境教室や地元技術者への技術研修を行う
・プロポーザル…条件
・景観・埋蔵文化財に配慮したパネル設置
(置き基礎、設置高さを低く1.3m(角度10°、一枚の発電効率は落ちるが、その分多くの枚数を設置))
・蓄電池は、、、2KWを10時間
・発電量を診断する技術を取り入れている(パネルの異常を検知)
・・・再生可能エネルギーの活用、撤去が可能、、、とは言え、
やはり景観については、、、と改めて思いました。
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福岡バイオフードリサイクル(株)さん。
食品リサイクル率の向上と再生可能エネルギーん地産地消。食品廃棄物からバイオガスを発生させ、再生可能エネルギーとして発電し、電力を供給
・福岡は、夜間収集(事業系だけでなく、家庭系も)
⇒大変評判が良い
・脱水残渣は、肥料として使ってもらう予定
・受け入れ、、、人が口にするようなものはOK
・ダブルリサイクルループ
Q.偏った食材では?
A.発酵不良にならないようには配慮している
Q.一定量の食品を確保しないと、、、と考えるが?
A.事業収益とすると、ゴミの処理費用と売電。集荷がまだまだ
Q.競合他社は?
A.メタン発酵の施設は市内にはここだけ
Q.建設費は?
A.建設費は非公開
食品残渣を減らすことは、
可燃ごみの減少、燃焼させる時のエネルギー削減、、、
とバイオガスだけでなく、環境にとても良いこと!と思っているので、
素晴らしい技術、、、と感じました。
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福岡県教育委員会
部活の地域移行
教員不足解消に向け、大学三年生から採用試験を受験できる制度
について。
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