新政策議員団 県内視察R06.09 東信②

団の有志での視察、二日目は小諸市へ。

田中副市長よりご挨拶
・小泉市長3期目
・勇気と誇りを
・今ある小諸の魅力を磨いていく
・地域、市民の皆さんと盛り上げていく
・約50店舗の新規事業
・ウイスキー蒸留所ができたり、、、観光事業も盛り上がる
・テレビなどマスコミも取り上げて。
・東大、早稲田、日大、、、などの学生がフィールドワークで入っている
・市役所の会議室で学生が議論
・「なぜ小諸にフィールドワークに入るのか?」
→5万人ぐらいの自治体の中でいろいろなことにチャレンジしている中では、小諸市が注目されている

職員さんらから・・・
・H24~コンパクトシティ
・H27 市役所
・H28 病院
・コンパクト+ネットワーク
・小諸市では、多極ネットワーク型コンパクトシティ
・公共交通を使う

・公共空間を利用した官民連携による新しいまちづくり
・小諸版MAAS、、、目的地によって交通手段が異なる

おしゃれ田舎プロジェクトについて
・プロジェクトは、街中、、、を中心に
・郊外にも(ウイスキー蒸留所、2年後に最初のウイスキーができる)
→美術館、WEBにも企画などが載っていないぐらいの美術館が逆に注目
・都市公園を使って
・移住のPRよりも、まちを良くするのが先では?と単純に
・「まち」を魅力あるまちに

・御代田町、、、人口がふえたのは、単純に軽井沢の隣だから?
・小諸市の若い人、休みの日に小諸へは出かけない。

・失敗例、、、コワーキングスペース
→作ることは簡単、が、、、運営は難しい
・ゆるくても続けていく
・東信の真ん中は小諸という考え

Q.地元では、商店街が大変。店舗兼住宅なのでなかなか利用が進まない。
A.小諸は賃貸が多い
A.古民家がある
A.資本のある事業者が、副業として行っているケースもある

Q.ビックイベントは?
A.700人の施設がある

Q.お店をやろうとする人へどう支援をしているか?
A.場所を紹介しながら、地元の人と関係が持てるように紹介している。
A.改修費なども見積もりをとり、金融機関など具体的な段取りも支援する。

Q.継続するためにも利益がなければ厳しいと考えるが?
A.現実的にはなかなか厳しい。なので、夫婦で仕事を辞めないで欲しい、、、と言っている

Q.課題は?
A.駐車場がない、数店舗で設置しているところもある
A.行く目的になる場所が増えるように。

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正直、小諸市すげー!と思いました。
古民家や昔の街並みを感じさせる通りがあちこちに残り、
そこに新しい息吹が吹き込まれている、、、
とても魅力的な場所でした。
また来てみたいです!

 

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