R06.06 定例会 一般質問 四日目(清水登壇!)

長野県議会は一般質問四日目、最終日。
最終最後に清水が登壇しました。

  • 中山間地の農地を守る農業振興策について
  • 水力発電の拡大について
  • 人口減少緩和策、子育て支援策について

中山間地の農業を守る、、、は、

今現在は地域の方々の責任感から何とか守っている農地が、
人口減少、高齢化などによって守れなくなる未来はすぐそこにある!
国の方針にはこういった農地を守る術がないので、
県に補って欲しい!

・・・といったことを訴えました。

水力発電の拡大、、、は、

農業用水などを含め、
ゼロカーボンに向けて、
信州の豊かな資源としての水をもっと活用しよう。
市町村や民間と協力し、
県も積極的に介入して水力発電を増やそう!!

・・・と訴えました。

人口減少緩和策、子育て支援策、、、は、

様々な少子化対策や子育て支援策を行っているが、
結果が出ない。むしろ結果は悪くなっている。
そもそも少子化対策と子育て支援策は別物と考えるべきではないか?
今、国やあちこちで行っている様々な施策は子育て支援策であり、
一番の問題の少子化対策にもっと大胆に予算を投入すべき!!
出生率の低下の原因を県は、
未婚率の増加などを上げている。
結婚を望む人が結婚できるように、、、
例えば、内閣府の男女共同参画局の資料に、
どういった出会いで結婚したいか?といった問いがあり、
理想と現実で乖離しているところがある。
こういったところを埋める施策などをしたらどうか。

・・・と訴えました。

具体的には時間がなく言えませんでしたが、
例えば、
「どのような流れで結婚したいと思っているか?」
といったアンケートに対して、
理想では、
1職場や仕事の関係・アルバイト先
2幼なじみ、隣人関係
3学校
4友人や兄弟姉妹の紹介
などが上位に入りますが、
実際に結婚された方は、2,3は少ないといった結果があります。

なので、、、
若者の流出が課題の本県としては、
同級会などを地元で開催して貰うことは、
大きなきっかけになるのではないか?と思っています。

「20人以上集まる40歳以下の同級会で、地元の飲食店を使うならば、一人〇千円まで補助を出します!」
とかやったらどうかなと。
地元の企業紹介のパンフを渡したり、LINE登録して貰うなども合わせて。。。

コロナで飲み会などが出来ず集まれなかったから婚姻数が減った、、、とも思うので、
そういった機会を支援するのは有効ではないか?と。

・理想の出会い(流れ)である子どもの頃や学生時代の友人との再会からのお付き合いへの発展
・地元へ帰ってくるキッカケ
・地元飲食店の売上
・地元情報の提供

など、やる意味はあると思っています。
とりあえず、地元の町村へ営業していきたいと思います。

・・・・・

一般質問終了後の本会議で、
決算特別委員会の委員長に正式に選任されました。

その後、委員会を開き、
日程や審査方法などの確認を行いました。

一般質問の準備などで手が回らず、
次第書の読み込みを行っていなかったのに、
なるべく早口で、、、と進行をしていたら、
少々しくじりましたが。。。

本番では、
明確な質疑、そして答弁が得られるよう、
しっかりと進行をしていきたいと思います。

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