上伊那地区行政連絡会議

今日明日で中一の娘は宿泊体験。
自分たちの頃など昔は、宮田高原で一泊のキャンプでしたが、、、
何年か前から宿泊施設で行うようになっています。

地元の観光地を地元の者があまり知らない、
使ったことがない、、、という状況がありますが、
子どもたちに知って貰うためにも宮田高原で行って欲しかった、、、というのは、
親としての目線よりも行政よりの目線かな。。。

一日目の本日は、
天気にも恵まれて予定されていた内容が全てできたようで、
何はともあれ良かったと思います。

午後、上伊那地域行政連絡会議。

上伊那地域の県の出先機関から事業説明等。

説明の後は、佐々木県議、酒井県議、清水、向山県議、垣内県議の順で質疑。

自分からは2点、質問と要望。

Q.新規就農もⅠターンへの支援は厚いが、家業を継ぐような就農には手厚くない。他所で務めているご子息が脱サラなどをして就農することを後押し(支援)できないか?

Q.あちこちで熊の被害が拡大している中で猟友会が駆除を断ることもあると聞くが、上伊那郡内の状況は?
A.錯誤捕獲が一番多いが、一人で作業をしないように猟友会の方々には連絡している。

他の方からは、

Q.元気づくり支援金少しずつ減っているが、地域活性化に重要なのでもっと充実を

Q.地域公共交通計画「地域編」過疎地域に対するものが薄い

Q.松くい虫の対策費用を被害が多いところへは厚くすべき

Q.リニアの二次交通は県がもっと音頭を取るべき!

Q.女性活躍、ペーパーレス化の状況は?
A.同じ課でも昔に比べると仕事量は多くなっているので、積極的に取組むべき

Q.空き店舗で移住者が商いを始めても、商工会に入らないなど地域と関わらないのは困る

などの話題が出ていました。
終了後の懇親会でも、様々な意見交換。

どこまで本音を聞き出せたのかは分かりませんが、
コミュニケーションの機会は大切ですね。

※こんな感じで今まで膨大な紙資料でしたが、今年は極力ペーパーレス化。
「デジタルですが良いですか?」
といった問い合わせを頂きましたが、そうではなく、
当たり前のようにデジタルであるようにしなければいけません。

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