飯島町議会 地方制度研究会

11月に町長選挙があった飯島町は、12月定例会が少し変則開催。
で、本日、明日で一般質問の日程。
お陰で少し傍聴へ行けました。

・新町長の政治姿勢について
・学校の食育活動の視点から
・農業政策について
・唐沢新町長の政策を問う
基本理念「つなぐ」とは
「安心して子どもを産み育てられるまちづくり」実現の時期は。
「地域特性を生かした魅力ある産業のまちづくり」とは。
これまでの政策と、今後の展開は。
未来を見据えた(中長期計画)取り組みは
・基幹産業の農業支援について
・レディースファームについて

といった内容がありました。
新町長になり、どう変わったのか?
また、基本理念である「つなぐ」とは?

といった内容が多かったです。
唐沢新町長は、とても丁寧に自分の言葉で答えていた、、、と感じました。

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昼前に飯島町役場を出て、多治見駅へ。
駐車場へ停めて、電車で名古屋経由大阪へ。

全国の都道府県議会議員有志で構成する地方制度研究会の
都道府県プロジェクトチームのリアル会議。

まずは、参加者9名各自から近況報告と問題提起
・分収造林の話
・高等教育無償化
・農地を守る
・ワンヘルス
・都道府県議会議員と市町村議会議員の地域との距離
・〃国との距離
・台湾の半導体企業のこんごについて
・病院の再建問題
・青森、ホタテの幼魚?が5割死滅
・りんごが不作で例年よりも高価で売れそう
・地球温暖化の農業については、対応できる体力がない
・青森県の再生可能エネルギーは全国一番になりそう
・少子化は過去最低だが、具体的な策はない
・全国一律の政策ではなく、地方こそ厚くすることで少子化対策になるのでは
・高校無償化、地方は910万円をこえる家庭が少ないから、声が上がりにくいかも
・何が一番少子化に対して効果があるのか
・私立幼稚園は、家族経営で雇われ保育士の待遇は疑問
・給食費は親が支払うべき!
・が、本当に困窮している家庭には支援すべきといった視点もある
・親にお金を配るよりも環境整備のほうが必要では
・兵庫県、隣は鳥取県。最低賃金が100円違う。鳥取県に家を建てて、仕事は兵庫県の人増。
・長野県は、全国で一番ガソリンが高いが、近隣県へ行って入れることで、さらに地元の業者はどうにもならない。

【分収造林事業を含め、林業、自然エネルギー事業について】

【奨学金事業について】

それぞれの状況を発表し、比較。
・・・とても意味ある取組みでしたが、、、長野県の情報をきちんと把握しておらず、次回(WEB会議)でそれぞれ調べてくることに。

2時間+2時間、、、かなり濃い話ができました。
2定の一般質問でできそうな内容もあり、、、とても勉強になりました!

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