長野県議会は定例会の一般質問三日目。
本日は我が会派からの登壇者はありませんでした。
終了後、来週の委員会について、正副委員長打合せ。
その後、広報委員会での
「こんにちは県議会です」
に参加。
今回は高校生との意見交換
冒頭、高校生より9つのテーマのプレゼン。
「地方路線の活性化をめざして」
・普段、電車を利用することが多い私たち
・自治体が鉄道会社のイベント開催への支援を
「だれもが公共交通機関を利用し易くするための環境づくり」
・高齢者の免許返納率が低い
・利用者が減ると、、、
・どんなバスだったら使いたいと思うか?
・市町村単位ではなくもっと広域に
「空き家を活用した地域活性化」
・長野県の空き家率は全国3位19.5% 2018年
・空き家を活用して明るい長野県を
「全県の高校生がつながりあった探究活動の実現」
・「探究県」に
・自分の「好き」に気が付いていない⇒好きにつながる探究を
・Jラボ、、、を必須化に
・アニメ、、、奇想天外な話、、、
「長野の観光地に観光客をより多く呼び込もう」
・若者世代の観光客が少ない⇒多く呼び込みたい
・SNS、流行りもの、都会では体験できないこと、自然をつかったアクティビティ
・県は、Z世代にターゲット、、、だが、ファミリー層に(宣伝もしやすい!?)
・自然を使ったアクティビティ
・SNSの使い方が不十分! 北海道のはおすすめの使いかた?などが記されていた
・もっといい発信の仕方があるのではないか?
「学校におけるICTの活用について」
・学校によってICTの活用に違いある
・先生方が使い方をわからないのでは?と思った
・授業に組み込む方法が分からないのでは?
・改善策:先生方がお互いに見合う
「学校に行くことが難しい方々への支援策」
・不登校の子が学習をするのが難しい現実
・配布された端末による授業参加を出席扱いにできるか?
・一台端末の完全配布
・リモート
「荒れ地から信州の活性化を」
・長野県土地持ち非農家が増えている。
・荒れ地が増えると、害獣が増える 田畑を荒らす、景観悪化
・そばを使った企画を
「保育士の待遇について」
・長野県の保育士の給与は、群を抜いて安い
・保育士の給与補助を
・中高生に保育士体験を
・保育士の配置基準の見直しを
といったプレゼンがあり、その後、班ごとにテーマに沿って意見交換。
僕の班は、
「地方路線の活性化をめざして」
「だれもが公共交通機関を利用し易くするための環境づくり」
という交通系のテーマ。
高校生にとって、電車の存廃、便数減は死活問題。
もっと利用されるように、、、ということで、
楽しい電車の提案。
音楽を流したり、美術館的にしたり、、、魅力アップの提案。
と、
suicaなどの交通系ICが使えるように、、、と。
デマンドバスの提案もありましたが、
こちらは地域によって上手くいっているところといっていないところがある、、、
という部分で、どうすれば上手くいくのか、、、といった話。
電車の運賃支払いもそうだけど、
一つのIC系で全ての交通運賃が払えれば、
人件費の削減にもなって、利便性が上がる、、、
だから国で支援してくれればいいよね!
といった提案をさせて頂きました。
自分の班は、みんな1年生だったので、
今日の話も含めていろいろ気が付いたことがあったら、
それを温めて、また来年、来てくれれば、、、との話もさせて頂きました。
昨日、夜、インタープレナーの集まりがあり、
登壇したK君に誘われて参加。
・・・インタープレナー、
集まる人たちは枠を超えた人たち、、、
と個人的視点で少し上を創造していきましたが、、、
更に上の人たちばかり。。。
いい意味で変わり者。
世の中を面白くするのはこういう人たちなんだろうなーと。
で、参加していた人の中では、たぶん上から2番目の歳だったと思います。
若い圧力に一杯いっぱいのおっさんでした。
おっさんの役目は、
こういった尖った人たちが新しい想像をする邪魔をしないこと。
そして、受け入れる度量を持つこと。
最終的に一緒に楽しめれば、、、言うことなしだな、、、と。
長野県出身の方が少ないくらいで、
誘ってくれたK君にそんな話をしたら
「長野県はそういう人を受け入れてくれる土壌があるのでは」
とのこと。
・・・良い土壌になろうと思いました!
刺激の多い時間でした。
…相変わらずインプットが過多になっている。。。
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