地方における持続可能な森林経営のあり方・・・

朝の街頭県政報告は、自宅近く。
大田切橋北の交差点。

沢山の方に様々なご反応を頂き、感謝!!
来週、9月定例会が始まること、6月定例会のこと、、、などを話しました。

一旦帰って、電話での打合せなどを行って、
10時から団会議。
正副議長への申し入れや10月に予定している団の視察研修について、
9月定例会に提出する意見書案、、、などについて。

終了後、塩尻市へ。

森林・林業・林産業活性化促進議員連盟・長野県連絡会議に出席。
県議会、市町村議会、71団体が所属している議連。

森林県長野として、森林整備と林業・林産業活性化、および山村振興を果たすよう取組みます。

総会の後は、
「長野県の森林づくり指針について」(県林務部信州の木活用課:今尾氏)
「地方における持続可能な森林経営のあり方について」(宮崎大学農学部:藤掛教授)


と二本のお話。

・需要と供給の協調的拡大、県産材の利用促進
・主伐、再造林への転換
→素材供給活発化
→供給と需要の両方の拡大が不可欠

・伐採資源の奥地化が進み、再造林率が低いまま伐り続けると、伐採量が維持できなくなる恐れがある
→経営規模と再造林率は関係性がある
→所有者と事業体の協働が林業経営の主流

再造林が儲からない、事業とし成り立たせにくい仕事になっている。。。
→植えて現場を出るまで
→事業体の役割が増してる

・・・循環型で環境と両立する林業は、再造林が不可欠である、、、と強く感じました。

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