令和5年 2月定例会 委員会審査①

長野県議会は本日から委員会審査。
今回から議員に貸与されたタブレットの持ち込みが可能となったので、チャレンジしてみました。
メモ書きは、、、まだまだ慣れず、、、あまり上手く書けませんでしたし、
使ったからこその改善点も感じることが出来ました。
先行している市町村議会の皆さんなどにもご助言頂きながら、
議会もデジタル化が進むよう取組みたいと思います。

所属する危機管理建設委員会は、、、
午前、午後、ともに建設部より説明。

冒頭、田中建設部長から新年度の建設部の施策方針などの説明。

【災害に強い安全・安心な県づくり】
【人にも環境にも優しい脱炭素なまちづくり】
【建設産業の担い手確保】
を重点項目にし
建設部関係の当初予算の総額は
1,146億8,402.6万円
令和4年11月補正予算と一体的に切れ目なく執行する
とし、
県の新たな総合5か年計画
「しあわせ信州創造プラン3.0」
に掲げる
「確かな暮らしを守り、信州からゆたかな社会を創る」
の実現に向けた施策として、
主な事業の概要説明がありました。

その後、各課長より詳細説明。

・・・明日の昼過ぎまで説明が続く予定です。

夕方、長野県立病院の研究会に参加。

県立病院機構の本年度のこれまでの経営状況や、検討している
「子どものこころ総合医療センター」
について、説明を受け意見交換。

過疎地の病院の在り方について
→政策的に出来ることは、診療報酬点数を過疎地は上げる、、、など
こども病院について
→目の前のこどもを助けよう、、、という当初の想いをつないでいる
オンライン診療のもたらすもの
→遠方の医師でも可能となり、阿南病院などに医師がいなくても良い状況も考えられる
経営的にも黒字となった病床確保料が無くなるコロナ後について
→コンパクト化などの経営努力も必要

といった質疑や意見がありました。
その後は久保前理事長も交えて懇親会。

県立病院としての存在意義を明確にする中で、
県内医療の将来を広域的に考えなければいけない、、、
と感じました。

・・・・・

議員会館の自室から見た県庁。
朝の写真。
写真を撮るのがまめではないので、
ブログにアップする写真に困る日もあるので、
朝起きたら毎日撮ろうと、、、思い立ちました。
・・・いつまで続くか。。。

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