令和4年 2月定例会 委員会②

委員会二日目。
本日も通常より30分早く開始。

所属の環境文教委員会は、午前中、昨日に引き続き文教分野の発言(質疑)。
加藤議員の後、僕も発言しました。

Q.一月補正で観光部でSDGsを学ぶメニューがあったが、教育委員会と連携しているか?
A.ニーズなどについて聞かれた。修学旅行の目的としてコロナ前もSDGsのゴールに関係した内容を行っている。
Q.中学の部活の地域移行について先生方は?
A.令和5年から土日の部活動は地域移行となるが、先生方は不安に思っている。検討を始めた地域が大多数。誰が指導するのか、少子化、ニーズの多様化など課題はあるが、長い目で見れば地域移行を進めるべき。
Q.次年度に向けて高校のBYODは予定通り進んでいるか?
A.8月にガイドラインを出し、2月に具体的な通知をして前期合格の生徒には機器の購入について指示を出した。各学校での取り組みになるが、GW明けには準備できると考える。
Q.多様性を認め合うためにディベートは意味があると考えるが?
A.小学校では国語の授業で学校図書館の漫画について、中学校では公民の授業で一般人と芸能人のプライベートの公表について、、、など行っている。
Q.若者の自殺の話で、中一ギャップ、高一ギャップについてどう捉えているか?
A.小6の不登校は2.41%、中1の不登校は3.65%と増加している。が、高校では新しい環境をチャンスと捉える生徒も多い。また、不登校については、中2の方が多くなる。高校では高2で辞める子が多い。
Q.次年度行う競技力向上、ジュニア強化の拠点クラブについて。
A.有力選手が所属するクラブ。国体で活躍する選手を競技団体から推薦してもらう形。
Q.全日制の県立高校後期選抜の最終志願者数が三年連続で1倍を切っているが?
A.通信制学校を希望する生徒の増などの影響があるが、1倍を目指している。
O.コロナ禍の部活動、全部を中止でなくても、外で行う競技やトレーニングは行えるようにして欲しい。
Q.特別支援学校における教室不足調査の結果、不足教室数と1月補正等で整備する教室数が合わないが?
A.調査は文科省の調査で1,2年先を目途。整備は10年先を見据えている。
Q.県立高校の空調施設整備事業、今回の整備でどのくらいか?
A.62.3%となった
Q.県立高校再編実施計画検討事業、上伊那総合技術新校は市町村を超えての統合になり、先日の懇話会でも懸念の声があったがどのように合意形成を進めるのか?
A.4市町村に関係する。地域、産業界など関係団体に丁寧に説明していく。
Q.高等学校の統合などの際の名称の順番はどういった基準か?
A.管理規則の順。

といったやりとりを行いました。
その後、文教関係の付託議案の採決等を行い、午後、環境部の審査。

4人の委員が発言(質疑)しました。
僕は月曜日の予定です。

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