委員会審査3日目。
本日も10時からの会派総会に続き、10時半から。
環境部の説明を受けて、
西沢委員、毛利委員、石和委員、大畑委員、望月委員、加藤議員、そして清水と質問。
信州の屋根ソーラー普及事業について、長野県ゼロカーボン戦略について、諏訪湖の生態系について、御嶽山ビジターセンターについてなどの質疑が行われました。
清水は、
- 光害の防止に係る公害防止に関する条例(「公害の防止に関する条例」を「良好な生活環境の保全に関する条例」に名称変更)改正について
Q.周辺住民の「不快感」はあいまいな表現だが?
A.副要綱などで検討したい - 廃棄物不法投棄及び野外焼却の発見状況について
Q.不法投棄の発見件数が減少しているが、その理由は?
A.分からない
Q.野外焼却の発見件数が大幅に増えているが、その理由は?
A.はっきりは分からないが、コロナ禍で自宅にいる時間が増えた影響も考えられる - ゼロカーボン戦略について
Q.気候非常事態宣言に賛同する市町村(県内全市町村)との取り組みは?
A.全国でも県の宣言に全市町村が賛同している都道府県はないと思う。市町村からの問い合わせが増えている。オンラインセミナーなども多くの方に視聴いただける。2050のCO2ゼロだけではなく、持続可能な社会の実現のために市町村の力が必要。
O.小さな町村など、自ら削減目標などを設定するのが難しいところもある。県のサポートをお願いしたい。
といったやり取りを行いました。
夕方、長野県立病院研究会に出席。
本日の新聞報道にもありましたが、令和2年度の決算については、9.09億円の純益との話。
しかし、新型コロナウイルス感染症に対する病床確保料等がなければ7.49億円の損失、、、とのことでした。
入院患者さんの減少、外来患者さんの減少、医師や看護師さんらスタッフの働き方改革などによって、今後の経営は予断を許さない、、、そんなことも感じながら、阿南病院の訪問看護ステーションの開設や、こころの医療センター駒ヶ根の取り組みなど、新しい事業には期待をしたい、、、とも思いました。
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