令和3年の6月定例会が開会となりました。
予算案2件、一部改正条例案5件、新設条例案1件、事件案2件、契約締結案5件、専決処分報告15件、繰越報告5件が上程されました。
うち、予算案一件約51億円は、即日議決となりました。
・コロナで売り上げが減った中小企業への応援金
・飲食店へのCO2センサーなどの配布
・生活困窮世帯への支援
など。
知事の議案説明では・・・
・いわゆる第4波では、救える命が救えなくなるような事態を招くことなく現在に至っている
・市町村と協力してワクチン接種の早期かつ着実な推進を図るとともに、療養体制の一層の整備、PCR検査等の充実、更には県内経済の下支えと生活支援に全力を傾注する
・陽性者が確認された民間事業所における自主検査に対する助成1/2、感染が多い他県等へ大会出場する学校部活等の参加者への検査
・信州安心なお店の認証と、プレミアム付きクーポン(10日から始まっている)
・同居家族を対象にした県民宿泊割(18日から)
・バス、タクシーを利用した日帰り割(22日から)
・新型コロナウイルス感染症の影響による解雇や雇止めは累計で2.200人
・日本の脱炭素化リードし、世界の気候変動対策に貢献していく!
・「歩いて楽しめるまち」「持続可能な中山間地域」の実現を目指す
・気候危機に立ち向かう県民の輪を広げるために「セロカーボン実現県民会議(仮称)」を立ち上げる
・長野県立美術館は、開館したが8月28日はグランドオープン
・神戸便の複便化、より利便性の高いダイヤ設定、チャーター便の運航増など、松本空港の更なる活性化を進める
・実質的な一般財源は、前年度に比べて約74億円の減少で、コロナ対応や災害に強い県土づくりなどによって一般会計の歳出総額は約2,175億円増加して、1兆863億円余の見込み。
・だが、臨時交付金などの国庫支出金、減収補填債の発行などによって、一般会計の実質収支を48億円の黒字とした上で、財政調整の基金についても約536億円の残高を確保できる見込み。
・・・といった話が印象的。
会期は、7月2日までの予定です。
僕の一般質問は、13番目ということで、通常通り進めば二日目の午後ぐらい、、、と思われます。
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