議会は委員会審査一日目。
地元は大雨のようですが、、、昨夜のうちに長野市入りをしていたので、朝から県庁。
他の委員会など情報を共有させて頂いたり、意見交換したりし、、、10時から団会議。
で、10:30から委員会。
所属する環境文教委員会は、教育委員会関係の審査。
午前中に説明を受け、
午後から質疑。
冒頭の武田教育長の話から・・・
・変化の激しい中で、一人ひとりにあった多様な学び
・我々も変革する
・社会の在り方は変わっている
・自ら課題を発見し、課題解決するように、、、個別最適な学びが必要
・共同的な学びも一体的に
・自ら挑戦できる学び、、、さらに発展できるように
・それぞれにあった学びに、、、
→一人ひとりにあった学びの実践校(仮称)について検討をしている
・近年、特別な支援が必要な子が増加傾向約
・不登校の児童生徒は5300人
・不登校の要因は、、、一人ひとりに寄り添う必要がある
・学校そのものを子どもが満足できるものにする
・個性ある学校づくりも
・高等学校、、、今年3月卒業
・全日制公立12900人、、、1700人5年前よりも減った
・入学も減っている、人口減少、私立など多様な学びを選択する
・魅力ある県立高校に
・9月末までに県立高校の魅力を
・高校の再編、、、
・全ての生徒が夢に挑戦できる学びができるように
・様々な外部の方の意見を頂きながら
・学校、学びの変革、、、職員が元気でないと、、、
→働き方改革を進める
・R3年から業務の削減などを
・教職員の負担軽減、働きがいや働き易さを
・効果的な支援を検討していく
・信州教育の信頼回復、、、
・USBメモリーの紛失、、、25日に届いた。現在のところ、情報の流出はないようだ
・先月交通事故で相手をケガさせた教員2名戒告、
・予算案1件
・専決処分6件
教育長の話の後は、担当課より補正予算の説明。
・赤穂新校、、、、令和11年度~開校だが、工事は11年度中かかる
→説明をしているが、できたところから使っていく
といった話もありました。
で、、、午後から、
宮澤委員、西沢委員、山口委員が約40分ずつ質疑。
僕は明日の昼前に質問をする予定です。
・・・・・・・
お昼に
長野県議会更生保護を考える議員連盟
の勉強会。
元々保護司のなり手不足(長野県は1015人目標のところ950人)などもあった中で、
5月に大津市で起きた事件
(保護司の男性を殺害したとして、支援を受けていた保護観察中の容疑者が逮捕された事件)
もあり、長野保護観察所の所長さんから講和。
・犯罪を犯すと、幸せな人は誰もいない
・今回の事件を受けて罪を犯した人に対する偏見が強くなることが懸念される
・更生の機会が失われることは、再犯のリスクが高まる
・持続可能な更生を
・刑法犯は減っている
・再犯者も減っているが、再犯者率は横ばい
犯罪が起きないことが第一ですが、
何かの間違いで犯罪をしてしまった人も再犯をしないようにする、、、
保護司のお仕事はとても尊い仕事だと思います。
今回の事件のようなことが起きないように、
また、犯罪自体がゼロになるように、、、したいですね。
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