ひきこもりと家族

合同会社夢倶楽部しらかば 信州カウンセリングセンター の8050家族の会の意見交換会に出席させて頂きました。

約束として、
1.自由に気兼ねなく話そう
2.ここでのことはここにおきましょう

ということで、ご家族のこと、ご自身のことについてお話しされていました。

冒頭は有賀先生(中学の時に国語の授業担任でした)から。
・ひきこもりはだいぶ前からあったが、8050問題は数年前からクローズアップされた
・行政として何かやらなければ!と機運が高まってきたが、コロナの影響で検討が伸びてしまった感がある
・コロナになる前に各地の民生委員が実態調査を行った
・昨年度、精神保健福祉センターが中心となってZOOM会議を行い、事業を県社協が委託することになった。
・社協の取組みに期待したい

ひきこもり状態、、、
・心のエネルギーがない
・対話がない
・居場所がない
本人だけでなく家族も同じ
本人だけでなく家族もこの三つの回復を
エネルギーの回復が必要

こだわりがいけない、、、ということではない。
そういう特性がある、、、ということを認識することから少しずつ改善していく。

相手がどう思うか分かりにくい、、、メタ認知

ひきこもりの子が全て、発達障がいか?というと、そうでもない。
発達特性
薄いところから濃いところがある。

働くことが当たり前、、、という考えが先行している。
就労支援の結果(数字)がでないと「できてない!」と言われてしまうが、
まずは居場所をつくってあげたい。
ようやく、そのプロセスを認めてくれるようになった。

参加者さんからの話は、、、約束に基づき記載しません

コメント