令和4年 9月定例会 委員会③

昨日と同様、10時から会派総会、10:30から委員会。
その前の時間や休憩時間は、委員会で行う質問作成など。

所属する危機管理建設委員会は、
本日は午前中、建設部関係の質疑と付託議案の採決、陳情の審査。

陳情については、
主要地方道飯島飯田線飯田以北の整備促進について
が昨年11月定例会に付託され、継続案件になっていました。
事前調整の中で引き続き継続との方向もありましたが、
調整担当の大畑副委員長に
「地元の要望もある。リニアの効果を広げるためにも採択にしたい。」
と話をしたところ、
今回、採択ということでまとまりました。
(大畑副委員長、骨折り頂き感謝)
「現在、共用済区間である上片桐バイパス南側の松川町道町谷線との交点から主要地方道松川インター大鹿線までの間につきまして、本年度、整備ルートの検討に着手しました」
というのが、当局の見解でした。

これで何か大きく変わるのか、、、というと、一気に進むわけではありません。
が、これを一歩として着実に整備が進むよう尽力したいと思います。

午後は危機管理部関係。
説明のあと質問など。

長野県総合防災訓練の実施等について、、、質問する方が何人かありました。
個人的に感じたことは
・総合防災訓練、国民保護共同図上訓練、地震総合防災訓練についての説明でしたが、先日一般質問で知事が答弁した「武力攻撃」想定訓練と国民保護共同図上訓練を混同している方がいるように感じた。
(今回の国民保護共同図上訓練は、体育館に爆発物が仕掛けられた、公民館で立てこもり事案が発生した、、、といった訓練)
・折しも一昨日に北朝鮮からのミサイルが日本列島の上を通過したという事案もあり「Jアラートも意味をなさないし、そんな訓練は必要ない」という意見もありましたが、、、「地震の警報もそうだが、数秒の間に少しでも命を守る行動をとる」ということで、訓練は必要、、、と考えます。
東日本大震災でもそうですが、予期しないことが起きた時に、それまでにどんな訓練をしてきたか、、、は、命を守れるかどうかを左右すると考えます。子どもたちが少しでも生きてくれる可能性を高められるのならば、しっかりと学校でもやるべき、、、と考えます。
※もちろん、戦争は反対です。が、他国の考えは分かりませんので、有事の際に命を守る基本は教えるべき。

委員間討議などもあり、活発に質疑などが行われました。
夜は、3年ぶりの部局との懇親会。
いろいろな話ができました。
議員生活の半分以上がコロナの影響で懇親会ができず、、、勿体ない、、、と感じました。

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お昼には、長野県議会総合農政対策議員連盟の勉強会。
本年度までの
「第3期長野県 食と農業農村振興計画」
の実績年次報告など

長野県で開発された下記の果物の試食もありました。

オータムキュート。
プルーンはあまり好きではありませんでしたが、
近年は肉厚で食べ応えがあり、食味も良い、、、ということで注目しています。

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