地域での感染拡大に伴い

20日の木曜日、伊那市、駒ヶ根市、箕輪町、南箕輪村、宮田村において、県の感染警戒レベルが5に引き上げられました。

これまで、友人や知人の何人かが陽性となっていますが、
本当に身近にあり、誰でも感染する可能性がある、、、と思い、
個々で「うつらない」、「うつさない」、「ひろげない」よう、
マスク・手洗いなどの新しい生活様式の徹底を今一度意識しなければいけない、、、と考えます。

友人に確認したところ、陽性になって様々なことを体験したが、
検査~入院、情報公開、とシステマチックでしっかりしていた、、、との話がありました。
また、情報などの公表は、第三者的には不満も耳にしますが、
陽性になった方からは納得できるもの、、、との話は、
「誰の目線で」
という問題提起と感じました。

昨年の今頃のように、
「犯人捜し」
のような最悪な状況は薄くなってきていると思うので、
公開の仕方も変わっていいとは思いますが、
それでも陽性となった方の立場を慮らなければいけない、、、ですね。

・・・

感染警戒レベルが5になった五つの市町村の飲食店には、時短要請がでています。

それに伴い、県からの要請に応じて、営業時間の短縮等にご協力いただいた事業者に新型コロナウイルス拡大防止協力金が支給されます。

支給要件:酒類を提供する飲食店等において、今回の要請以前から午後8時~翌日午前5時の時間帯に、日常的に夜間営業を行っている等の事業者

支給額:1事業所(店舗)当たり2.5万円~7.5万円/日
(大企業等の大規模事業所は、売上高の減少をもとに別途支給額を決定、上限あり)

となっています。
こういう形になると、同じ広域圏で対象となっていない町村(辰野町、飯島町、中川村)の飲食店等の事業者は、「お客が来ないのに協力金がない」という状況です。
どこかで線を引かなければいけませんが、今回の上伊那の線の引き方が果たして適切か、、、個人的には、上伊那8市町村で統一して欲しかったと思う気持ちもありますが、また調査したいと思います。

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